歯周病とは?
歯周病は、「歯の周り」の組織に起こる病気です。
その主な組織というのが骨であり、歯周病細菌のだす毒素への体の防御反応として歯を支える骨などの組織が壊されていきます。
この病気の怖いところは、最初は痛みがないことがほとんどで、
『歯がグラグラする』 『歯茎が腫れている』 『口臭がする』 『歯茎が下がった』
などの自覚症状が出た時には病気が大きく進行してしまっていることがあります。
これらの症状に覚えがある!または心配な方は早めの受診をお勧めします。
『患者さんのために』をモットーに怖くない・痛くないを心掛けて診療します
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歯周病は、「歯の周り」の組織に起こる病気です。
その主な組織というのが骨であり、歯周病細菌のだす毒素への体の防御反応として歯を支える骨などの組織が壊されていきます。
この病気の怖いところは、最初は痛みがないことがほとんどで、
『歯がグラグラする』 『歯茎が腫れている』 『口臭がする』 『歯茎が下がった』
などの自覚症状が出た時には病気が大きく進行してしまっていることがあります。
これらの症状に覚えがある!または心配な方は早めの受診をお勧めします。
① 問診・検査 歯周病の状態を確認するため、レントゲンを撮った後、専門の器具を用いて歯と歯茎の間の歯周ポケットの深さや出血、歯のぐらつき方などを検査します。 歯周病の症状が悪く、痛みや腫れが出ている場合は応急処置を行います。 |
② 歯ブラシ指導・歯石除去 歯科衛生士が専用の器械を使って歯石除去を行います。 その後、歯茎の炎症を抑えるために歯ブラシ指導を行い、ご家庭で実践していただきます。 |
③ 再検査・歯石除去 歯周病の再検査を行った後、2度目の歯石除去を行います。 正しい歯磨きが継続されていると歯茎が引き締まり、歯石除去が効果的に行えます。 |
④ 再検査・手術計画 歯周病の再検査を行った後、患者さま個別の手術計画を担当医がご提案・ご説明します。 |
⑤被せ物・義歯・インプラント 歯周病による歯ぐきの後退、歯の根っこが露出した状態から、歯が自然に見えるように、人工の被せ物や義歯(入れ歯)、インプラントなど、人工の歯で補います。 |
⑥メインテナンス 定期的にお口のメインテナンスを行います。 メインテナンスでは、歯垢の付着や歯周ポケットの溝の深さの確認、歯茎の炎症の確認、歯石除去などを行います。 |